アミーガメンバーSさんの感想～回復クラス「自尊心」 - 生きづらさを抱えた女性の福祉事業所「amiga」のブログ

アミーガメンバーのサトミさんが

昨日の回復クラスの感想報告を書いてくださいましたので、ご紹介します。

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読者の皆様こんにちは。はじめまして、アミーガメンバーのサトミです！
今日(7月20日)の回復クラスでは"自尊心"について学びました。
健全な自尊心を手に入れ、その保ち方を知ることは、心の回復に必要不可欠な要素であると思います。今回のクラスでのメンバーやスタッフのみんなの言葉はそれぞれ興味深く、それらに耳を傾ける時間は大変有意義なものでした。


《自尊心に変化をもたらす傷つき体験》
孤立させられたとき、失敗してしまったとき、不公平に扱われたと感じるときなどには、私たちの自尊心には変化がおこります。そのようなとき私たちは私たち自身に「自分は人より劣っている」「自分は欠点だらけだ」「自分の人生をコントロールできない」という刷り込みを行い、その結果自尊心を損なってしまいます。
正しくない刷り込みは手放して、自分のもつ力を意識できるとよりHappyですよね！



《劣等感を感じたり、欠点ばかりが気になったりするときどんなことができる？》
たとえば、「自分と他人を比較しない」ことや「自分の長所を意識する」こと、「自分の感情を責めない」こと、そして「自分をけなさない」ことなどができます。
私も、周囲を思いやりつつ自分の心や感じ方もありのまま大切にしてあげたいと思いました。



《サバイブしてきた私たちの力》
今日までの日を生き延びてきた私たちには、確かな"生き延びる力"が備わっています。
私たちが自身の身に降りかかった困難をどうやって乗り越えてきたのかを、あらためて思い返してみることも自分を成長させる助けになります。



《自分を大切に扱えないときにできること》
毎日15～30分間自分だけのための時間をもつ。
これには「自分は質の高い時間を確保するのに値する人間だ」と毎日自分に伝える意味もあるそうです。あなたなら自分のための時間に何をしますか？



今日、"自尊心"というテーマについて話し合った内容の一部をご紹介しました。皆様がご自身の自尊心を見つめなおし、大切にするお手伝いにつながれば、私はとてもうれしいです。

サトミ