今月(2026年1月)から毎週水曜日午前の「読み合わせプログラム」では
斎藤学著『アダルトチルドレンと家族』をみんなで読み進めています。


メンバーのマサさんの第3章の感想をシェアします。
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アダルトチルドレンと家族
第三章 感想
アダルトチルドレンについての症状や行動が、何も隠すことなく書かれていて、一回目に読んだとき(2025年10月)は、自分はACとは当てはまらない、もしくは息子がACになったらどうしよう、私のせいになったら嫌だ、など考えていたと思います
多分、「過去の自分」を受け止めることが出来ずに、「息子を心配している母親」でいれば、何か言い訳が出来ると考えていたかもしれません
私はとにかく批判が怖く、「間違った母親」であることがバレると表を歩けなくなるという思考で埋め尽くすことで、「自分と向き合えない自分」を隠したかったんだと思います
「間違った母親」とは、私の中で「自分をまず癒やすことを選択する母親」です
犠牲が美徳とされている社会で生きてきて、それを自分の意思で選択したとは絶対に言えないと思ってました
私は離婚された側だから、子どもを置いてきたわけじゃない、だから離れて暮らしていることを知られても大丈夫、 回復に取り組んでいるのも息子と会うためとしておけば誰からも文句は言われないだろうと自分を安心させていたように思います
私は息子と今後会えないとなった瞬間、本当は何に絶望したのか、これ以上生きている意味がないと思った本当の理由はなんだったのか 改めて第三章を読んで、やっとそこに目を向けることが出来たと思います
しかも、冷静に 私は機能不全家族で育ったACなのです
幼少期の性被害が大きなトラウマのひとつではありますが、生きづらくなった原因をそこだけに焦点を当てていても、何も解決しない DVの夫を責めたいわけでもない、親のせいにもしたくない、自分が悪かったわけでもない 過去の解決出来なかった「なぜ」が、ここにわかりやすく、まわりくどい言い方もせず、書いてあります
これを理解出来なかった理由もたくさんありますが、何より自分が理解したくなかった そのための自分の今までの生き方を全部壊すなんて、私には安全でなかったからです
この本をひとりで読んでいても、更に憎しみや怒りで自分を固めていたかもしれません
それも間違いではないのでしょうけれど、「自分を癒やす方法」が知れた今、本当に幸せだと思いました
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